アメリカだった沖縄のモノクロ写真が語る真実
琉米文化の知と感性を今に伝えるギャラリー。
沖縄がアメリカだった頃。
それはアメリカがフィフティーズと呼ばれる開放的な時代を迎えた時代。
ミッドセンチュリーモダンというデザインムーブメントが世界で広まった頃。
プラザハウスはファッションや文化を通して世界を直結し、
夢や憧れをここに運んできました。
深く様々な感情とともに、大きく変わろうとしている沖縄で
この場所が未来を、前を向いて考える事。
REMEMBER THE FUTURE—昔描いた夢を忘れませんように。
過去と未来と夢をつなぎ合わせ、語る・・・そんなスペースです。
この空間には、かつてプラザハウスの斜め向かいに存在した[KEYSTONE]という写真館に保管されていた約8,000枚の写真をはじめ、様々な方々のご協力により集められた琉米文化の資料から、数ヶ月ごとにテーマを変えて約80枚のモノクロ写真が常設されます。
思い出の中にあるシーン、見たことのないオキナワ、失ってはならない価値。
多くの方々に見ていただきたいモノクロ写真は、かけがえのない沖縄の事実を物語ります。
RYCOM ANTHROPOLOGY
RYCOM <ライカム>
かつての琉球米軍司令部(Ryukyu Command Head quarter’s)の通称。
復帰後は旧泡瀬ゴルフ場からプラザハウス一帯ライカム交差点等エリアの名称として浸透。コザとともに琉米文化(1945-1972沖縄がアメリカ統治下だった時代)を生んだ場所。
ANTHROPOLOGY<アンソロポロジー>
文化人類学。生活様式、言語、習慣、ものの考え方など、人間生活のほぼ全ての現象について文化という観点から比較研究し人類共有の法則性を見出そうとするもの。
所在地 | 〒904-0023 沖縄市久保田3-1-12 プラザハウスショッピングセンター3F |
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営業時間 | 11:00-19:00 |
定休日 | 不定休 |
電話 | 098-933-1142 |
FAX | 098-933-7511 |